本町小にパサデナ訪問団 児童とのふれあいで親睦
アメリカ合衆国テキサス州パサデナ市との姉妹都市提携50周年を迎えたことを記念し、同市から親善訪問団(エド・ゴード団長)9人が秦野を訪れた。4月17日にはパサデナ市テーグ小学校と1984年から姉妹校提携を結ぶ本町小学校(糟谷松夫校長・全校児童691人)に訪問団が訪れ記念行事が行われた。
鼓笛隊の演奏で迎えられた訪問団は体育館で5年生によるソーラン節を鑑賞。その後全児童を代表して、三浦祐一郎君(6年)が全編英語で歓迎のスピーチをすると、訪問団も驚きの表情を見せた。三浦君は「毎日10回以上練習した。少しミスしたけど、無事に終わってホッとした」と胸を撫で下ろした。
ゴード団長は壇上で「歌やパフォーマンスに感動した。いつかチャンスがあったらパサデナに来てください」と話した。
訪問団は体育館での式典後、PTAによる抹茶が振る舞われ休憩したのち、5、6年生の授業を観覧。最後には同校にあり、パサデナ市の方角を向いている「友情の像」の前で記念撮影をした。9人は全6日の日程を終え、21日に帰国した。
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