鯉のぼりで明るく元気に 赤十字病院で7日まで
秦野赤十字病院(立野台1の1)で端午の節句にちなみ、正面玄関横に鎧や兜飾りが、ロビー中央の大階段には約8メートルもある鯉のぼりと兜飾り一式が飾られている。展示は5月7日(水)まで。
毎年患者や来院者の目を楽しませているこの企画。同病院のボランティアグループ(天野陽子代表)が「病院を少しでも明るくできたら」という思いで始め、今年で9回目になった。これらの展示品は寄付されたもので、中にはメンバーが実際に自宅で飾っていた40年以上の歴史を持つものもある。今年は鯉のぼりの中に院内からもらった発砲スチロールを詰め、立体感を出すなど工夫を凝らしたという。見事な飾りに足を止め眺める人も多く見られた。
七夕やクリスマスなど季節ごとにイベントを行っている同グループ。「一緒に活動しませんか」と呼びかけている。問い合わせは【電話】0463・81・3721へ。
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