「秦野の野鳥II」を再販売 ５月15日から
八木会長（左）と内田教育長
４月に発行して完売した、はだの野鳥の会（八木茂会長）の活動報告書「秦野の野鳥（II）」が、５月15日から再販売される。
報告書は１９８５年から２０１３年までの観察記録や、市内で撮影した１１５種の野鳥のカラー写真などが掲載されている。富士ゼロックスの社員等で構成するボランティア団体「端数倶楽部」の寄付金で作成した。
販売場所は、秦野市観光協会（市庁舎西庁舎前）。価格は１０００円で、販売数は１００部。
市に寄贈
八木会長と同会事務局の新家正彦さん、元会長小泉俊江さんが４月21日、市役所教育長室を訪れ、同報告書を40部寄贈した。
内田賢司教育長は「写真がきれいですね。小中学校や公民館等で活用させていただきます」と感謝を述べた。八木会長は「観察や学習に役立てていただければ」と話した。
再販売される活動報告書１１５種の野鳥の写真を収録
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