秦野市 生ごみ処理機 補助を拡大 コンポスト容器も対象に
新たに補助対象となった非電動式の生ごみ処理機
生ごみの減量を目的に秦野市が実施している、家庭用生ごみ処理機の購入補助制度で、今年度から対象機器が拡大された。
これまでの補助対象は、電動式の処理機に限られていたが、新たにコンポスト容器等の非電動式生ごみ処理機も対象となった。補助はともに購入費の２分の１（上限４万円）。
ただし、同制度利用者が次回処理機を買い替えた時に補助額に加算している「維持管理費」１万５千円は、非電動式は対象外。
市清掃事業所では、「ごみの減量削減に皆様のご協力をお願いします」と話している。
処理後のごみは堆肥として再利用できるほか、公民館等でトイレットペーパーに交換できる（登録制）。
同制度は１９９９年度に開始、２０１３年度まで約３２６０件の利用があった。
問い合わせは、市清掃事業所【電話】０４６３・８２・４４０１へ。
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