秦野市 申請書19件を紛失 個人情報を記載
秦野市は５月22日、個人情報が記載された公共汚水ます設置申請書19件を紛失した、と発表した。
市の公共下水道工事の契約業者の現場代理人が、昨年９月に申請書の回収を行っていたところ車上荒らしに遭い盗難されたという。今年２月、市職員が申請書の提出を求めた際、業者から紛失の報告を受けた。市職員は申請書が出てくるのを待っていたが、５月20日に上司に相談し個人情報の紛失が発覚した。申請書には氏名、印鑑、土地の所有者氏名・住所等が記載されている。金丸副市長は「個人情報保護について、職員の注意が不足していた。今後、職員への指導や細心の注意の徹底を図ってまいります」とコメントした。
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