元秦野市議会議員の有志７人が５月24日、安倍総理大臣宛に「安倍政権の集団的自衛権行使容認に反対し立憲主義を守ることを強く求める」という申し合せ文を郵送した。
申し合せの内容は、事前に秦野市在住元秦野市議会議員親睦会会員など27人に連絡。５月22日までに回答があった13人の中で、「賛同する」と答えた７人の氏名で申し合せ文を提出した。賛同者は、草山忠文、原米司、幡鎌芳明、加藤九四郎、村上政美、青木道子、有馬静則の各氏。
申し合せに対する他の回答は、「賛同しない」が３人、「保留する」「拘束を受けるので参加できない」「名前を連ねることは遠慮する」がそれぞれ１人だった。
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