ラジオ体操で元気に 清水町悠々会が結成半年
みんなで「イッチニサンシ」
秦野市清水町の有志が、65歳以上の住民らの健康と豊かな生活を目的として立ち上げた清水町悠々会（長谷川昭司会長）。草花観賞会や振り込め詐欺防止講座など幅広く活動し、このほど結成から半年となった。
特に活気を見せているのは、毎週日曜日の朝に行っているラジオ体操。毎回30人前後が集まっており、健康づくりとともに会員らの交流の場となっている。会員の要望から「ラジオ体操の歌」を歌ったり、終了後は出席カードにハンコを押している。「参加するようになって元気になった」、「童心に返れて嬉しい」といった声が寄せられている。
以前は老人会の活動も衰退していたが、長谷川会長は「今は多くの人が参加してくれて嬉しい。これからも続けたい」と話した。
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