複合消毒で衛生向上へ 理容組合が講習会
秦野理容組合(古谷慶一支部長)の消毒講習会が6月16日、秦野商工会議所で行われた。講習会には約30人が参加。埼玉県理容生活衛生同業組合川越支部教育部長の藤井実さんが講師を務め、「複合(ハイブリッド)消毒システム」について学んだ。
始めに古谷支部長が「今回学ぶのは、保健所が指導する一般的な消毒にプラスする消毒方法。店舗を利用するお客様の安全安心を守り、衛生向上に力を入れてほしい」と挨拶した。続いて、藤井さんによる講習がスタート。藤井さんは「正しい知識、システムを持つことで、コストも安くなり、店の公衆衛生が向上する」とし、細菌・ウイルスの仕組みや定められている現行の消毒方法について話した。その後、消毒効果をさらに上げるため、高濃度次亜塩素酸を使った複合消毒システムについて説明した。
参加者は真剣な表情でメモをとりながら、藤井さんの話に耳を傾けていた。
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