不明児童の所在を確認 いずれも外国籍
厚生労働省が行った「居住実態が把握できない児童」に関する調査によると、秦野市は３人の児童が把握できないとされたが（５月１日時点）、その後の市の調査で３人とも所在が確認された。
この調査は、乳幼児健康診査などのサービスを受けていない場合や児童福祉行政の過程で把握されているものの、連絡が取れなかった家庭の児童が対象。市内の３人はいずれも外国籍で、市が追加調査したところ１人は実態を把握、２人は出国が確認された。市では今後も関係機関と連携し把握に努めたいとしている。
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