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アンドーデンキ 店舗、企業も電気の備えを 緊急時を「風光明備」が支える
発電、蓄電、電力使用量管理を一台で全てまかなうアンドーデンキ自社開発製品「風光明備」は、東日本大震災の被災地宮城県でも注目されている。特に、個人医院、薬局など、緊急時でも対応しなければならない事業者から注目を集め、既に導入した事例もある。
宮城県大崎市の佐々木薬局では今年、風光明備を導入。地震などの災害で停電したときも風光明備の蓄電システムで錠剤分包機やパソコンを動かすことで緊急時の混乱を回避し、患者にしっかりと薬を提供することまでも見越した備えだ。風光明備本体はコンパクトサイズなので、エアコン室外機と並べ置きできる。
他にも、歯科、車販売店など、「もしもの時」に備える企業や事業者は刻々と増えている。
エコ＋安心の風光明備は一般家庭の導入例も増加中。個々に違う家庭の電力使用状況に合わせて内部システムを作るので、発電電気と購入電気は自動で管理され、電気代を出来る限り軽減。大地震発生時は蓄電で緊急電力に対応し、数分後にブレーカーを落とす通電火災防止機能搭載。電気復旧後、壊れた電気製品から出火する恐れも少ない。
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