記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月24日0:00更新
3000mでIH(インターハイ)に出場する寺内さんを長距離の道へ導いた静岡県の恩師にも吉報は伝えられた。寺内さんの父親の話では「やったね。よかった」と喜んでくれたという。教師とは子どもの人生を左右する存在だ。たまたま発した一言で、パッとひらめいた直感でその人の人生をバラ色にもその逆にも変える力を持つ。
校庭や外周、弘法山と場所を選ばず走り続ける肌はこんがりと焼けていた。撮影するとき「私、肌の色が黒くて。すみません」と恥ずかしがるのはお年頃の証拠。私の撮影技術が未熟なもので、上手く撮ってあげられず、申し訳なく思うばかりです。(記者I)
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