秦野・福島県人会(鈴木金作会長・49人)の設立5周年記念パーティーが7月28日に渋沢丘陵テニスクラブ場内で開かれた。会員たちはバーベキューを楽しみながら親睦を深め、これまでの活動を振り返った。
同会は2009年に発足。市民との交流を目的に物産展やイベントへ出店し、郷土菓子や味噌蒟蒻(こんにゃく)おでんなどを販売してきた。震災直後には市内の避難者を招き激励した。「秦野市県人会のつどい」で披露する寸劇では、登場人物の松尾芭蕉が被災地を行脚する様子などを演出した。
鈴木会長は「肩を張らずに、楽しみながら活動を続け、10周年、15周年と迎えられたら」と話す。
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