「誰でも歌って踊れる」 三兄弟ソング・ダンス完成
動画はYou Tubeで「丹沢はだの三兄弟」と検索演奏時間は3分03秒参加の問い合わせは秦野市観光協会【電話】０４６３－８２－８８３３へ
秦野市の観光ＰＲキャラクター「丹沢はだの三兄弟」のオリジナルソングとダンスが完成し、動画共有サイトＹｏｕ Ｔｕｂｅで閲覧することが出来る。
オリジナルソング「丹沢はだの三兄弟」の作詞・作曲を担当したのは秦野市出身で音楽プロデューサーの望月翔太氏。丹沢山塊や豊かな緑、きれいな水が盛り込まれた歌詞が軽快なメロディーで歌われている。望月氏は制作にあたり「子どもからお年寄りまでみんなが楽しめるものを作ろうと思った」とコンセプトを話す。三兄弟の名前「進（すすむ）」「登」（のぼる）「歩（あゆみ）」を盛り込んだ前向きな詞も聞きどころだ。
歌と踊りは望月氏がプロデュースする３人組女性ヴォーカルユニットＣａｎｏｎ〜カノン〜。振り付けはリーダーのひらさや氏が担当し「子どもが覚えやすく、また、高齢者の方は座ったままでも踊れるように工夫した」という。
市民が踊る動画企画参加者募集中
この動画をもとに、市観光協会では、市内各地で市民が出演し踊る、いわゆる「恋するフォーチュンクッキー」のような動画制作を企画。来年１月に市制60周年を迎える秦野市のＰＲの一環として制作準備を進めており、現在参加者を募集している。
９月27日（土）、28日（日）の秦野たばこ祭までに市民が踊る「丹沢はだの三兄弟」の動画を完成させ、たばこ祭の開会宣言前にステージ上でライブを行う予定だ。同協会では「市民や市内の団体、企業の皆様の参加をお待ちしています。皆の力で素晴らしいものを完成させましょう」と話している。
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