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崎村調理師専門学校 輝く卒業生【1】 鉄板に咲く笑顔の華 ステーキハウス吉池 徳冨（とくとみ）麻衣子さん
やりがいのある仕事で楽しいと徳冨さん（平成23年度生）
わずか１年で調理師免許と介護職員初任者研修の資格取得可能な崎村調理師専門学校（崎村俊裕理事長）の２０１５年度入学願書の受付がはじまった。そこで、同校卒業生で「ステーキハウス吉池（箱根町湯本５９７／【電話】０４６０・８５・５７１４）」の徳冨麻衣子さん（22）の活躍を追った。
「料理上手な母に影響され、子どもの頃から料理が好きだった」という徳冨さん。高校卒業後の進路を考えた時、「将来役立つ資格を」と、崎村調理師専門学校に進学を決めた。
我武者羅に厚焼玉子を焼き続けた学院祭や、現地の料理を学びに訪れたハワイ研修など、学生時代の楽しい思い出は尽きない。
料理しながらお客をもてなし、好みを探るプロの現場。卒業して３年。ついに、常連さんや知人のみという条件付きではあるが、ステーキを焼くことができるようになったとか。「もっともっと経験を積み、一人前になったら、両親に私が焼いたステーキを食べてもらいたい」。きっぱり言い切ったその笑顔は輝いていた。
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