渋沢小が資源回収で受賞 優秀校に認定
表彰を喜ぶ同小関係者ら
秦野市立渋沢小学校（熊澤広明校長）がアルミ缶回収優秀校に選ばれ、10月17日に表彰状を授与された。
これはアルミ缶リサイクル協会（白井啓一理事長）のリサイクルの促進と普及を目的とした表彰制度によるもので、同校は２００６年にも受賞している。
同校ではＰＴＡと児童会がそれぞれ回収活動を実施。ＰＴＡでは年に２回、地区委員を中心に資源物の戸別回収を行い、保護者や学校関係者だけでなく地域住民にも協力してもらっているという。また児童会ではリサイクル委員会が指揮をとり、毎週木曜日にアルミ缶や牛乳パックの回収活動を行っている。さらに５日間の「渋小エコリサイクル一人ひとつ運動」を行い、全校児童に協力を呼びかけ成果を上げている。
熊澤校長は「子どもたちも持ち寄ろうという気持ちが強まっている。今後も地域をあげて取り組んでいきたい」と話した。
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