出来たてのそばを味わう渡辺所長（左）と施設利用者
寺山の手打ちそば石庄庵（石井貞男社長）で12月９日、地域作業所かがやき（渡辺徳男所長）の利用者に、新そばが振る舞われた。
石井さんは同施設の開所から交流を続け、ひと足早い年越しそばの振る舞いも毎年の恒例行事だ。
この日も、大きな海老の天ぷらそばを食べると利用者は「美味しい」とニッコリ。渡辺所長は「いつもはあまり食べない子も、石庄さんに来るとすぐに食べるので驚きます。毎年ありがたいです」と感謝を述べた。
石井さんは「みなさんの顔を見ると私も元気が出ます。また仕事を頑張ろうという気持ちになれます」と笑顔で話した。
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