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社長・若手社員対談 『人や地域をつなぐ ねじづくり』 株式会社トープラ
ねじづくりの醍醐味とは？
社長 やはり「つなぐ」という役割じゃないかな。物と物を締結することで、あらゆる製品が成り立っている。当社のねじやボルトは小さい部品ですが、「つなぐ」役割で世の中の力になっていることは大きなやりがいです。人と人、地域と地域をつなぐ存在として使命感を持って仕事をしていきたいですね。
会社の魅力は？
齋藤 現場の技術力です。技術者の中でも特に社員の目標となる技能と人格を持つ人を、会社が「テクニカルマイスター」に認定します。技術職以外の新入社員も、研修で実際に機械を操作して、マイスターからねじ造りを教わります。ミクロの単位にこだわる姿には感動します。
部門を超えてものづくりの精神を伝えているのですね。
石綿 ねじの生産自体は機械ですが、その機械を微調整し規格通りの製品ができているかチェックするのは私たち社員です。私は普通科の高校を卒業後すぐ入社しましたが、研修期間後もベテランの先輩から技術を学ぶ場「教育道場」があり、とても勉強になります。
そうして優れた技術を次世代に受け継ぎ、品質保証を実現しているのですね。
浜田 社内の雰囲気がよく社員同士が話をしやすいことも品質の良さに関係すると思います。社内は明るく仕事のしやすい環境が整っています。トープラは広く社員を募集していて、秦野地域はもちろん、元気よく一緒に仕事ができる方に来て欲しいですね。
齋藤 工場内は特にアットホームな雰囲気ですよね。
石綿 秦野工場には、私を含め車好きな人が多く、話が弾みます。
斉藤 社内行事も盛り上がりますよね。特に納涼祭は本社と工場から人が集まり普段は話をしない人ともコミュニケーションをとる良い機会になっています。
社長 和太鼓の演奏やゲーム大会もありますので、地域の方々にもぜひ参加して頂ければと思います。
納涼祭やバザーで集めた収益で毎年、車いすを秦野赤十字病院に寄贈しているそうですね。
社長 秦野で50年以上ねじをつくってきた会社ですから。秦野のみなさんにとってトープラが身近な存在になるようにしたいですね。
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