抱負を語る関野会頭
秦野商工会議所は１月９日、同会館で平成27年新年賀詞交歓会を開催した。会場には会議所の会員のほか、古谷義幸市長を始め多くの来賓が招かれ、賑やかな雰囲気となった。
あいさつに立った関野義一会頭は「地域の中小企業においては景気回復の出口が見えず、秦野の商工業についても、未だに厳しい現状と言える」と述べた。その上で、昨年の秦野市と発行したプレミアム商品券の完売に触れ、「市内で消費を促すため提唱している３００００（サンマル）運動と合わせて地域経済の活性化につながると期待している。これからも、行政などと協力しながらできることは何でも挑戦していきたい」と話した。
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