署長が感謝状を手渡した
秦野警察署（村松康夫署長）は１月22日、同署講堂で、振り込め詐欺を未然に防止した功労に対する感謝状の贈呈を、市内の金融機関などに対して行った。
２０１４年７月から12月までの半年間、窓口などで利用者に積極的な声掛けなどを行い振り込め詐欺を未然防止したとして、中栄信用金庫本店営業部、同秦野駅前支店、同鶴巻駅前支店、秦野市農業協同組合上支所、同本町支所、イオン秦野店警備員室に感謝状が手渡された。また、同署からの金融機関に対する「高額引き出しに関する通報依頼」に基づき通報を行い、未然防止に貢献したとして、横浜銀行秦野支店、同渋沢支店、同東海大学駅前支店、渋沢駅前郵便局、静岡中央銀行渋沢支店に感謝状を手渡した。
村松署長は「振り込め詐欺は親が子を思う気持ちを踏みにじる許しがたい犯罪。協力のおかげで多くの振り込め詐欺を未然に防止できた」などと話した。
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