秦野市千村の頭高山(ずっこうやま)中腹で2月15日、八重桜の若木の植樹祭が行われた。
千村地区は全国有数の食用八重桜の産地として知られ、摘み取りシーズンの4月中旬には多くの観光客が訪れる。
植樹祭は秦野市制60周年記念事業の一環で、頭高山の観光地としての魅力をさらに高めようと秦野市桜の植樹推進実行委員会(会長/古谷義幸市長)が実施した。
会場では、事前に申し込んでいた市民144人や関係者が、高さ3mほどの若木をスコップで穴を掘り丁寧に植えていった。
事務局の市観光課では「植えただけでは終わらず今後育樹祭など活動を継続して、頭高山がより魅力ある観光地となることを期待したい」と話している。
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