患者や来院者に喜んでもらおうと、秦野赤十字病院内に雛人形が飾られた。エントランスホールの大階段には、雛壇に見立てた3式の段飾り、45体の雛人形が院内を華やかに彩っている。
飾り付けをしたのは同病院のボランティアグループ。「患者さんを癒してあげられたら」と、10年以上続けてきた。人形や飾り道具はメンバーが子どもの頃に使っていたもので、40年以上の歴史を持っている。
足を止めて眺める人も多くおり、写真を撮ったり、豪華な雛壇の前でじっと見つめ続ける子どももいた。玄関にもお内裏様とお雛様の親王飾りがあり、来院者を出迎えてくれる。
同グループの天野陽子さんは「今後も続けたい」と話す。展示は3月5日(木)まで。普段は病院の総合案内や車いす整備などを行っている同グループ。会員は随時募集中。問い合わせは【電話】0463・81・3721へ。
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