柴田琉河君（右）と杉山徹朗君
第22回神奈川県武術太極拳選手権大会が３月８日、県立体育センター（藤沢市）で行われ、秦野市を拠点に活動するカンフーチーム昴（すばる）の２人が入賞した。
柴田琉河（りゅうが）君（12・西小６年）は、初級剣術男子部門で２年連続の１位。杉山徹朗君（11・平塚市立土屋小５年）は初級刀術男子部門で２位に入った。
２人とも昨年９月の南関東大会で入賞し、４月25日・26日に同体育センターで開催されるＪＯＣジュニアオリンピックカップ大会（公益社団法人日本武術太極拳連盟主催）の出場権も獲得している有力選手だ。
正確な動作が持ち味の柴田君は「優勝できてうれしい。ＪＯＣではライバルに勝てるように頑張りたい」、姿勢が美しく動きにスピードがあるという杉山君は「今回入賞できたのでＪＯＣでも頑張る」とそれぞれ抱負を述べた。
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