「もりりん」に駆け寄る子どもたち
自然観察施設くずはの家（秦野市曽屋１１３７・高橋孝洋所長）で４月29日、「春のつどい」が開催され、多くの人で賑わった。
当日は、９時30分の開始とともに多数の親子連れが来場。広場に設けられたポイントを回ってクイズにチャレンジするグリーンオリエンテーリングでは、子どもたちが地図を片手に園内を往来。スコープを覗き、キツツキの穴を発見したりしながらクイズを進めた。
高橋所長によると、今年の来場者は昨年より多いという。竹等を使ってせみ笛を制作するコーナーには行列ができ、石に絵を描くコーナーでは用意した絵の具が無くなりそうになるほど盛況だったという。
また、同施設のマスコット「もりりん」が登場すると、子どもたちの視線が集中。抱きついたり握手をしながら記念撮影をし、もりりんとの触れ合いを楽しんだ。参加者からは「すごく楽しい一日だった」等の感想が聞かれた。
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