東海大学湘南キャンパスの正門から続く通り沿いにあるケヤキの木が、青々とした新緑を5月の風に揺らせ清々しさを演出している。
東海大学創立者・松前重義氏はケヤキをこよなく愛し、「欅と私」という随想集のなかで「賑やかでたくましく、なんとも言えない温かい感じを与えてくれる」と記している。
539本のケヤキがあるキャンパス内は近隣住人の通り道にもなっている他、一般の人もキャンパス内を散策出来る。昼時には学生で溢れる学生食堂も時間をずらせば悠々と飲食利用でき、束の間の学生気分を味わえる。テラスを備えたカフェでは通りを眺めながら一息つくことも可能だ。
この新緑は秋には紅葉し、年間通して自然の色を感じることが出来る。
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