水無川にかかる平和橋から上流の河川敷で5月3日と5日、地元の堀山下神輿保存会「山下睦(むつみ)」の有志20人がごみ拾いを行った。
このエリアは、格好のバーベキュースポットとして知られ市内外から多くの人が訪れる。一方で、一部の利用者による放置ごみが問題にもなっており、同会有志では毎年シーズン中に3〜4回清掃を行っている。
今回は橋の上流約1・1Kmで、両日2時間ほど清掃を行い生ごみや空き缶、ペットボトルなど約200kgを回収した。清掃に合わせて観光客やハイカーらに、ごみ持ち帰りの啓発チラシも手渡した。
榎本代表は「地元の宝である水無川上流の美しい景観を皆で守って、次世代へと引き継いでいきたい」と話した。
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