設置されたカード
女性や女児の生活向上を目的に活動する国際ソロプチミスト秦野（松邨佐智子会長）が５月から、市内のショッピングモールや病院の女子トイレなど約50カ所に、県のＤＶ相談窓口の案内カードを設置している。目的は相談窓口の電話番号や相談時間の周知。「人目の無い所で、そっと持って帰って頂ける場所を選んでいます」と松邨会長は話す。
また同団体では「夢を生きる〜女性のための教育・訓練賞」への応募者を募集中。家族に対し経済的扶養責任があり、職業・技能訓練プログラムや専門学校、短期大学、大学の学部課程に在籍中または入学許可を得ている女性への支援が目的。「シングルマザーの方や困難を乗り越えて新たな人生を切り開こうとする方の力になれば」と松邨会長。資金額は最高１万ドル。締め切りは11月15日（日）。問い合わせは同団体【電話】０４６３・８２・２１５３へ。
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