秦野市立本町小学校の児童会本部委員の児童が、台風18号で被害にあった人たちのために募金を集め、被災地に送ってもらおうと10月19日、市役所を訪れ、古谷義幸市長に手渡した。
9月上旬に栃木県に修学旅行に行った6年生は、台風の影響でほとんどの行程が中止になり、被害の全容は秦野に戻ってきてからテレビなどの報道で知った。
募金は児童会主導で毎朝8時から昇降口など6カ所に立ち、「台風による水害の義援金を集めています。募金をお願いします」という掛け声とともに9月24日から10月2日までの間、募った。児童会本部委員の三浦健豊(けんと)委員長や他の児童は、義援金を「栃木、茨城方面の被害にあった人たち、困っている人たちのために使って下さい」と話した。集められた14012円は日本赤十字社へ送金される。
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