収穫物を手に笑顔の子どもたち
秦野の風景を眺めながら市民に収穫の喜びを感じてもらおうと11月28日に恒例の農園ハイクが行われ、家族連れら多くの市民が参加した。
このイベントは、環境保全型農業を実践し減農薬・減化学肥料に努め、市内３校へ学校給食用食材を供給している「丹沢秦野観光農業研究会」が主催し、今年で17回目を迎えた。
好天に恵まれた当日、参加者は秦野戸川公園前をスタートし、同研究会が製作した農園マップを手に、散策しながら農園をまわった。農園に着くと、畑に入って好きな野菜を自ら収穫。ダイコンやハクサイ、カブ、サツマイモなど、旬の野菜がおよそ10種類栽培されている畑では、子どもたちの「やっと抜けた」「大きいのが獲れた」「いっぱい集まった」など楽しそうな声が響いた。
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