秦野市は1月5日、市文化会館で新年賀詞交歓会を開催した。この催しには市民団体や市議、市職員ら200人以上が出席し、会場はにぎやかな雰囲気に包まれた。古谷市長は「昨年は市制施行60周年を迎え、市民とともにお祝いすることができた。さらに7月には新東名高速道路の秦野サービスエリアにスマートインターチェンジが設置されることが決まった。秦野の将来にとって重要なサービスエリア周辺の活性化や、鶴巻温泉駅南口と秦野駅周辺整備などの都市基盤整備に強い信念をもって取り組んでいきたい」などと話した。 また、6日には秦野商工会議所が賀詞交歓会を開催。同組織に加盟している商工業者や業界・団体などから多くの関係者らが出席した。佐野友保会頭は「安倍首相の進める成長戦略のおかけで、大企業の業績は改善しているようだが、まだ中小企業にとっては景気の改善が感じられないのが現状だ。任期中の3年間、行政と協力しながら、秦野の商工業発展のために精一杯頑張っていきたい」とあいさつした。
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