「おおさむ、こさむ、山から小僧が泣いてきた…」子どもの命を目一つ小僧から守った道祖神の物語に、聴き入る子どもたち。
秦野市寺山で1月14日、清水・東ノ原地区の小学生17人が道祖神祭りを行った。子どもたちが地域を回って集めたお札や正月飾りを燃やしたあと、行事の由来を紙芝居などで学ぶというのが恒例で、今年は保護者が紙芝居を読んだ。
1年生の頃から毎年参加してきた6年生は「どんど焼きのときは1つ目を道祖神に、2つ目を自分に、3つ目を家畜にあげるんだよ」「日本でも珍しい道祖神がここにあるって秦野や寺山の自慢だ」と話していた。
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