甘い香りを漂わすロウバイ（１月19日撮影）
極楽寺（秦野市鶴巻１８６１、守本孝善住職）のロウバイが例年より早く満開を迎え、辺りを甘い香りで包んでいる。
同寺に植えられているロウバイは約10本。１月18日の悪天候で花びらが落ちてしまったというが、同寺によると「なんとかこの週末までは見られるのでは」とのこと。
ロウバイは、中国原産の落葉樹。直径２cmほどの鮮やかな黄色の花をつけ、甘く上品な香りを強く放つ。花びらに光沢があり、蝋のような見た目、手触りから「蝋梅」という名がついたとされる説もある。
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