カラオケ同好会「秦野うぐいす会」の大森利雄会長らが3月23日、秦野市役所を訪れ、練習や発表会などで集めた募金を「市の福祉に役立てて欲しい」と古谷義幸市長に手渡した。
この寄付は1986年から続けられており、今回で29回目となる。昨年10月には同会の継続した寄付活動が評価され、市民功労者表彰の市制施行60周年特別感謝状も受けている。
大森会長は「少しの気持ちですが会員に呼び掛け協力を募ってきました。おかげさまで続けてくることができました」とあいさつ。古谷市長は「寄付に感謝いたします。皆さんが使う音響なども含め、市民に気持ちよく使っていただけるよう施設などを整備していきたい」と話した。これまでの募金は障害者スポーツフェスティバルの運営費や復興支援ボランティアなどに活用されている。
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