新著を手にする松沢氏
前神奈川県知事で参議院議員の松沢成文氏が新著『教養として知っておきたい二宮尊徳』をＰＨＰ新書から出版した。
自身３冊目となる二宮尊徳関連本で、その集大成とも言うべき一冊。尊徳の生涯や実践、思想の神髄、継承者たちの系譜、経営者・実業家たちに与えた影響などが平易な文章で網羅的に盛り込まれており、格好の入門書となっている。
松沢氏は「尊徳への評価が世界的に高まっている今、郷土の偉人の業績や生き様を、ぜひ、知ってほしい」と話している。『教養として〜』は、全国の書店で販売中（定価８２０円）。
また、新著出版を記念した講演会とサイン会が５月30日に横浜新都市ホールで開催される（午後５時半〜）。問い合わせは松沢事務所【電話】０３・６５５０・０９０３。
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