総合体育館前広場で3月27日、里山まつりが開催された。
この催しは自然の恵みを身近に感じながら里山の大切さを楽しく学ぶことを目的に行われている。会場には、勢いよく木を回転させ、摩擦で火を起こす体験コーナーなどもあり、子どもたちは日常生活にない動きに苦戦。「同じリズムで木を回し続けるのが難しい」と話しながら、ボランティアの力を借りて火を起こす姿などが見られた。
また、展示コーナーには里山風景の写真の展示や木工・工芸作品などが展示され、来場者の目を楽しませた。さらに特設ステージでは秦野の木材で製作されたアルプホルンの演奏や、丸太から作品を削り出すチェーンソーアートなどが行われ、参加者から拍手を浴びていた。
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