秦野市内の少年サッカーチームから選抜された小学5、6年の子どもたち18人が、3月25日から2泊3日の日程で友好都市の韓国坡州市を訪れ、交流試合を行った。子どもたちは、サッカーを通じ友情や絆を育んだ。
同事業が始まったのは2007年度。青少年のスポーツ交流として、両市の少年サッカーチームが毎年交互に訪問している。
交流試合は2日目に開催。選手たちは巧みなドリブルで相手を突破し、ゴールが決まるとチーム全員で歓声をあげ喜んでいた。3試合行われ、試合結果は1勝1敗1分だった。
また、今回秦野市の子どもたちが宿泊した坡州国家代表訓練院には、リオデジャネイロ・オリンピックU-23韓国代表選手たちが宿泊しており、子どもたちがサインをもらう光景もみられた。
参加した少年選手たちは、「言葉は分からなかったけど、スポーツを通じてコミュニケーションがとれた。とても充実した数日だった」と話している。
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