教師とじゃんけんしながらリレーをした
秦野市立大根小学校（江原広美校長・児童数５６１人）で７月１日、夏の児童集会が行われた。同小の児童集会は異学年交流会となっており、今年は「じゃんけんリレー」を開催することになったという。
１年から６年生まで縦割りで16チームを作り、６年生がリーダーとなって下級生へのルール説明や練習などを４回に渡って実施。司会進行は本部委員会の児童６人が務め、当日は上級生と下級生がペアになり、先生とじゃんけんをしながらリレーを行った。１位から３位、ピタリ10賞（10位）のチームには本部委員が文面から考えた手作りの賞状も贈られた。
毎年、児童集会を経て「高学年は高学年らしくなり、異学年での交流も生まれている」という同小の児童ら。本部委員長の小野川孝君（６年）は「全員が団結しながら楽しめていてよかった。団結力を高め、よりよい児童集会を築き上げたい」と感想を話した。
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