鶴巻温泉駅近くのつくしんぼ保育園(土屋敦子園長)で7月23日、2回目の夏まつりが開かれた。今年は、秦野市が「山の日」にちなんで市民等に募集している山への感謝イベントの1つとして、富士山の形をした手作り神輿や、大きな山の絵を用いた紙人形劇を企画。園児や保護者、地域の人など約50人が参加した。
祭りが始まると、子どもたちは色とりどりの法被を羽織り、職員や保護者に支えられながら神輿を担いだ。「わっしょい、わっしょい」と園の前の道を練り歩くと、様子をのぞきに訪れる近所の人もいた。
この夏祭りは、昨年開所した同園が地域の人と触れ合う場を設けようと始めたもの。土屋孝治代表は「園が順調に地域に溶け込んできていると感じます。今後も子どもたちの成長を見守っていきたい」と話した。
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