頭下位亭晴鈴さんの噺に聞き入る参加者
地域の交流の場として活動する渋沢ほっとサロン（志賀明子代表）が９月８日、渋沢公民館で東海大学生による落語会を行った。
同団体は地域交流を目的に、小物作りや折り紙、整体の講師を呼んで体のケアなどを行っている。
今回は同大学落語研究部の頭下位亭晴鈴（とうかいていばれい）さん（２年）と頭下位亭まぁしぃさん（１年）が「まんじゅうこわい」など３席を披露。身振り手振りを加えながら快活な口調で繰り広げられる学生たちの噺に、参加者らは笑い声を上げながら聞き入っていた。参加者は「声がいいですね。若い元気をもらえました」と喜んだ。
当日は近隣の老人ホームや他団体のメンバーも来場し、交流を深めた。志賀代表は「これからも地域のコミュニケーションを大事に、みんなで元気になれれば」と話した。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
