御詠歌を発表する『第53回管内梅花流奉詠大会』が9月8日、秦野市文化会館大ホールで開催された。
まず式典と表彰が行われ、大会会長を務める浄圓寺(市内平沢)の暘(ひので)道雄住職が先の熊本地震など天変地異に触れ「それでもみなさん元気に、目標を持って日々を過ごしてほしい」とあいさつして大会がスタート。44の寺院が登壇し日頃の練習の成果を披露した=写真=。暘(ひので)住職は「皆さんの研鑽の証に惚れ惚れする。御詠歌を通して仏様の教えを広く知ってもらえれば」と話した。
御詠歌とは、お釈迦様を讃え、禅宗の教えやご先祖様を敬う心を五七・七五調に合わせ優しく穏やかなメロディーにのせて唱える。来年は福井県で全国大会が開かれる。
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