Shonan BMWスタジアム平塚で10月8日に行われた第69回神奈川県中学校陸上競技大会で、秦野市立西中学校陸上部(35人)が男子4×100mリレーで自己ベストを更新し、44秒51で6位入賞した。出場した對馬大空(たく)選手、稲子尚哉選手、小川健介選手、星遥斗選手は3年生で、今大会が引退試合。1〜6位までの差は0・3秒という混戦だった。
4人は1年生の時から学年別のリレーに出場してきたメンバー。2年時には1・2年生が出場する低学年リレーに對馬・稲子両選手が出場し県大会2位の成績を収めていた。
9月に行われた市大会では44秒71で大会新記録をマークし、優勝。その後も坂を全力で走るなどの練習で追い込みをかけていたという。
短距離種目のリーダーだった稲子選手は「3位を目指していたので悔しい思いはあります」。井上信行顧問は「練習をしっかりやってきたことなどが結果につながったのでは」と、最後の大会でベストを更新した選手たちを称えた。
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