記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 11月3日0:00更新
「秦野をゆけば道祖神」のコーナーの担当になって1年と4カ月。今週は千村の道祖神をまとめて探しに行きました。
特に印象的だったのが秦野市千村1477の道祖神様。国道246号を松田方面に進み「菖蒲」の交差点を過ぎて、地図に案内されるまま河原へ。地図とカメラを手に四十八瀬川に架かる橋(といっても1枚の足場板)を渡り、藪を進み、人用の小さな踏切を渡ると、森の中に不動明王像が現れました。近くの看板に「矢倉澤往還道 西の玄関口」と書いてあるのを見つけ、今来た道が昔の人の旅路だと知り、歴史を感じました。
探していた道祖神はその向こう側に発見。手を合わせてから撮影しました。
記者T
|
<PR>