秦野市立本町公民館（入船町12の２）で、11月26日（土）午後２時から３時半まで、「在宅介護を知る〜支える力の必要性〜」が開催される。主催は秦野市高齢介護課、秦野市在宅医療・介護連携推進協議会共催。
介護が必要になっても、自宅を離れず人生を過ごせるような社会を構築する「地域包括ケアシステム」実現のためには、在宅医療と介護の一体的な提供が必要。今回は講師の綾部カズ江さんが「焦らず、気負わず、諦めず〜13年の在宅介護を振り返って〜」と題し、療養介護の経験談を紹介。また「秦野市における地域包括ケアシステム〜みんなでつなげる医療と介護〜」のテーマで、在宅介護を支える関係団体などの実例も取り上げる。参加無料。定員１３０人（先着制）。希望者は11月24日（木）までに電話又はＦＡＸで申し込む。問い合わせは、市高齢介護課【電話】０４６３・８２・７３９４へ。
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