ヘリに運ばれる900kgの原木
秦野市丹沢寺山で12月７日〜11日、諸戸林業（諸戸清光代表取締役）がヘリコプターで秦野産檜を運搬した。林道が無い険しい山地で伐採された、樹齢１００年超、約９００kgの檜の原木が１、２本ずつ青空を移動し、事務所へ運ばれた。
木材は林道沿いから切り出されるのが一般的。市森林づくり課によると、秦野産檜は色つやが良く耐久性に優れていて、中でも同社の製品は特に価値が高く、ヘリ輸送にかかる経費に見合う利益が見込めるのだという。
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