手話をしながら「赤鼻のトナカイ」を歌う参加者
ＮＰＯ法人ちっちゃな星の会 福祉作業所リトルスター（秦野市鈴張町）で12月14日、恒例のクリスマス会が開かれた。会場には施設利用者や家族ら約20人が集まった。
出し物のひとつ、施設スタッフによる「二人羽織」ではケーキを食べようと悪戦苦闘。手元がずれてクリームが顔につくと大きな笑いが起こった。
地域貢献活動に取り組むイオン秦野店は、２年連続の参加。聴覚障害がある従業員も参加し、簡単なレクチャーをしてから全員で「赤鼻のトナカイ」を手話付きで歌った。続いて、自らサンタに扮した同店の川本展也店次長から、施設の１人ひとりにクリスマスプレゼントが手渡された。同施設からはお礼に、作業所で作ったお菓子などが贈られた。
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