女子選抜チームの長内さん、柏木さん、蓮沼さん（左から順）
１月８日（日）に神奈川工科大学体育館で開催される第17回神奈川県小学生バレーボール連盟地域選抜大会の平塚地域選抜メンバーに、秦野市から５人の選手が選ばれた。同大会は、８つの地域から６年生の男女別選抜チームが出場する。
女子は11月に選考会が行われ、長内心咲（みさき）さん（所属・湘南ドリームスポーツ少年団）と柏木葉音（はのん）さん（同・秦野北ＪＶＣ）と蓮沼巴さん（同・渋沢ＶＳＣ）の３人が選ばれた。ブロックが得意という長内さんは選抜チームのキャプテンにも任命され、本番にはライトまたはセンターで挑む。選抜チームの練習では、レベルの高さに刺激を受けているという。バックレフトの柏木さんが得意とするのはアタックレシーブ。大会ではミスを減らして勝利を目指す。同じくバックレフトの蓮沼さんは、みんなで楽しい思い出になるよう最後までボールを追いかけると誓った。長内さんは「バレーの魅力はチームの絆が深まるところ。全力でプレーして優勝したいです」と気合を入れた。
男子選抜メンバーに選ばれたのは、太田勇磨君（同・秦野北ＪＶＣ）と諸星雄大君（同・秦野北ＪＶＣ）の２人。11月12日に行われた結団式以降は、選抜チームの練習に専念しており、初めてのメンバーらと協力しながら大会に向けてレベルアップを図っているという。太田君はレシーバー、諸星君はアタッカーとして活躍が期待される。２人は「みんなで力を合わせて県の１番を目指します」と口をそろえた。
男子選抜チームの太田君（左）と諸星君
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