募金を手渡す西原工場長（中央）
京セラ（株）神奈川秦野工場の西原佳昭工場長らが12月26日、秦野市社会福祉協議会（藤村和靜会長）を訪れ、「京セラグループ歳末助け合い募金」として集めた27万９２９８円をはだの福祉基金に寄付した。12月初旬に１７４人の従業員に呼びかけ寄せられた募金に、会社と組合からの金額を加えたものだ。
同工場は昨年８月１日に、合併した日本インター（株）の工場名を変更して新たにスタートを切った。西原工場長は「私たちは地域の方に助けていただき仕事ができている。その地域に少しでも貢献できれば。募金は、恵まれない子どものために使っていただければありがたいです」と話した。
藤村会長は「社協の活動は皆さんの善意に支えられている。寄付は有効に活用させていただきます」と感謝を述べた。
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