チップ機に竹を入れる参加者
秦野市菩提地域で活動する表丹沢菩提里山づくりの
会（相原国雄会長）が１月14日、里山づくりの一環として竹林整備を行った。
当日は会員の他、市が実施している里山ボランティア養成研修の受講生らも参加。同会によると、竹林を整備することで日当たりが良くなり、ヒルの被害を抑えたり、有害鳥獣の巣もできなくなるという。参加者らはチェーンソーを用いて余分な竹を伐採し、チップ機で粉砕して敷地内に散布した。またシイタケの菌打ち体験も行われ、自作のほだ木を自宅で育てるため持ち帰った。
相原会長は「地主やボランティアの人たちと協力しながら続けていきたい」と話した。
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