ボランティア役の受付をする参加者
秦野市保健福祉センター（緑町16の３）で１月21日、災害ボランティアセンターの開設訓練が行われた。市社会福祉協議会や市職員、はだの災害ボランティアネットワーク、はだの市民活動団体連絡協議会、秦野市ボランティア連絡協議会のほか、市民約30人が参加した。災害時に市外からのボランティアを受け入れ、的確に派遣できるよう毎年行われている。
都心南部を震源域とするマグニチュード７・３の都心南部直下地震の発生を想定し、災害救援ボランティアの受け入れから派遣・帰還までの実地訓練が行われた。参加した運営スタッフの男性は「避難先ごとに腕章を色分けするなど改善点が発見できた」と話した。
同訓練は今年７月にも実施予定だという。
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