丁寧に作業をすすめる吉田シェフ
バレンタインデーまで残すところあと10日。デパートなどのスイーツ売り場も盛り上がっているが、秦野市内のケーキ店でも多くのチョコレート菓子がショーウィンドウを飾り、バレンタイン商戦に彩りを添えている。
市内曲松に店を構えるパティスリークラベリーナでは、この時期になると半数以上がチョコレートを使った商品になるという。さらに今年は「地産地消」にもこだわった。神奈川県産の柑橘類・湘南ゴールドを金メダルと掛けて「良い結果がでるように」と商品を開発し、バレンタインの他、受験生への贈り物としても手に取ってもらえるように工夫したという。
シェフの吉田伊織さんは「気持ちが届くように気持ちを込めて作りました。ぜひご賞味ください」と話している。
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