２０２０年の東京五輪を控える今、外国人観光客のもてなし方に悩んだり、苦手意識を克服したいと考えている人もいるのでは。
そんな商工業者や一般向けに、２月15日（水）、「”つながる大山”外国人観光客おもてなしセミナー」が開かれる。秦野商工会議所４階大会議室で午後７時から。定員50人。要申し込み、参加無料。
主催は、神奈川県、秦野・伊勢原・厚木３市、大山観光振興会、小田急電鉄などが参加する平成大山講プロジェクト推進協議会。
セミナーでは、外国人観光客に大山などでの滞在を快適に愉しんでもらうための「おもてなし術」の講和や、インバウンド（外国人による訪日旅行）の最新事情などが学べる。また、秦野市の魅力をディスカッションし、英語や中国語で伝える方法を一緒に考えるほか、「外国人はこう考えている！」コーナーも予定。
さらに、スマホアプリ「おおやまめぐりガイド」を使った、見どころ検索、他言語に対応した旅の会話帳などの便利機能も紹介する。
講師は、インバウンド案件に関わる教育・研修事業のプロフェッショナル、愛甲香織氏。元日本航空管理職・乗務経験29年で、30万人以上の接客、７カ国３０００人以上の人材育成を経験してきたという。
問い合わせ・申し込みは秦野市観光課【電話】０４６３・８２・９６４８へ。
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